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Act Outの活動や動画のことをぼそぼそぼやいていきます。 だいたい西造が書いてる。
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そういや書き忘れたなと思った設定。

ラストの方はぽんぽん絵がかわるのでわかりづらいですが、ウォッチャーには左腕がまるごとありません。黒の教団に入るにあたって、左腕と、妻を失いました。
ソロルを失ったフラーテルは復習を果たして、最後命を落とします。対してウォッチャーは命より大切だったはずの妻を失ったのに、なぜか自分は生き延び、黒の教団にて仕事をしているわけです。相手とともに命を落としたフラーテルを目の当たりにして、妻を救えなかった(または共に逝けなかった)ひとりこんなところでこんなことをしている、自分の喪失を思い知るのですね。妻を失った痛み、自分への呵責、己の生のむなしさに、失った左手がうずくのです。

みたいなことを世叛は表現しようとしたんだと思う。
話半分に聞いてたからあんま覚えてない。
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いそがしくって動画作成が超スローペースなのですが、八月にはいっこつくりたいです。
8月18日のインテックス大阪で行われる即売会にサークル参加で申し込みをしました。会場で見かけることがあればぜひちょっかいかけてあげてください。
今日はアビスシリーズ第一弾「Ark」のことを書きます。



公式のデザインをちょっと無視してキャラデザインをしました。特に理由はないです。強いていうなら思いついたからとかでしょうか。
「Ark」は世叛のお気に入りの曲だそうです。いわく、初めて聞いたサンホラ曲だそうです。あのひねくれ者の世叛をファンに引き込んだ曲なのです。世叛はこのブログに出てきませんからあんまりつたわらないかもしれませんが、基本ひねくれてます。そして八方美人です。人の話はよくにこにこして聞いて同意してるのに、私の話はよく否定します。私にだって愛想していいのよ?
そんな世叛がサンホラーになったきっかけの曲なので、まあたいへん力のある曲なのだと思います。

設定です。例によって世叛がなんかいろいろぼやいてたのを私が覚えている範囲で書くだけなのですが。
1 黒の教団が関係してる実験施設。人の記憶を操作して、こういう記憶を持った場合どういった人格が形成されるのかという実験を行っています。
2 効率化を図るためにシミュレーションはすべて仮想現実(夢)の中で行われます。頭に器具がついてるのは、そのコードによってメインコンピュータとリンクするため。メインコンピュータ内には仮想現実が構成されており、コンピュータの仮想現実の中でリンクされた被験者たちが生活しています。
3 ソロルとフラーテルは現実世界ではまったく血縁関係のない赤の他人。年齢も、実験に耐えなければならないので理想的な健康体である二十歳前後です。
4 仮想現実ではフラーテルが18歳、ソロルが15歳ぐらいだったかな。忘れた。
5 仮想現実で与えられた設定は 二人は恋人 二人はきょうだい。とってもラブラブだった。
  次に フラーテルにだけ「きょうだいでするとかよくない」という倫理観。
6 ソロルに与えられるアークは、ソロルの殺意の具現。仮想現実では与えられるという形をとって具現しただけで、実際にはソロルが自ら生み出したものです。
7 アークは歌詞で「ナイフ」と言っていますが、ここでは透明なガラスにしました。愛情や寂しさや憎悪が具現したものが純粋に人を殺傷するために形作られたナイフという形態を持つよりも、きれいだけど危険なもの、ゆがんだ末に形作られたもの、壊れてしまう心のメタファーとして使いたかったのです。別に西造がかっこいいナイフ書けないとかそういうんじゃないし、別に。
今日は【手描き】 Märchenについて語ろうと思います。
他の手描きMADと違って、これはアルバム「Märchen」の全曲に一枚ずつ絵を描き、各曲のサビと一緒に線画から完成までの過程を流してるだけの曲です。だけっていうけど結構苦労して作ったのよ? とか。



宵闇の唄
メルを描くのが苦手なのだと気づく。
エリーゼはベストサイズを模索している間は至福の時間でした。エリーゼは描くの楽しいです。
メルの足下にゴミがいっぱい落ちているように見えますが、この後の曲それぞれのモチーフを描いてあるのです。私が適当に描いたのでゴミのように見えるのです。ごめんね!

火刑の魔女
お菓子を描くのに全力を出したのですが、お菓子に私の趣味が出てしまったというか。チョコとベリー系の組み合わせが多いのはそのおかげ。
画面がにぎやかなので、お気に入りの一枚です。
お兄ちゃんがブタなのは世叛の指示で「お兄ちゃん服を着たブタな」と言われていたからなのですが、私の描けるキャラクターの幅が狭いことを知っているので、多分おでぶちゃんは描けないだろうなと思ってそう言ったのだろう。
キャラクターは上手くいかないけれど、動物なら資料さえあればある程度かけます。なぜか猫だけは描けませんが。

黒き女将の宿
なかなか良い感じで描けたんじゃないかと自画自賛。背景が黒というのは、手軽に画面に存在感が出てたいへん便利なことです。

硝子の棺で眠る姫君
じいやが格好良く、こびとが若いのは、私が描けなかったからですよごめんなさいね。
結構リンゴがおいしそうに描けたと思うのです。

生と死を別つ境界の古井戸
そこらに放置してたら、うっかり姉に発見され、この絵の構図がいかに悪いか、具体的にどこが悪かったかをお説教される三日前。

薔薇の塔で眠る姫君
メルヒェンで一番好きな曲なんですが、愛情がからまわったのか絵の出来はそんなによくない……。
アルテローザは以前のラフレンツェでキャラデザインを済ませてあるので、ちょっと若く描いただけです。アプリコーゼはアルテローザの幼馴染みで、同じ歳。根っこは同じだけど正反対に振る舞う感じです。
今思えば、アルテローザとアプリコーゼはもうワンカップ胸がでかい方がよかったかな。

青き伯爵の城
世叛はこの絵を気に入ってるようなんですが、私は色にインパクトがないのであんまり良い出来じゃないと思ってます。
世叛の指示で、青髭の聖女はエリーザベトの像です。
青髭の股に刺さってる槍はロンギヌスとかけてあるのですが、もうちょっと派手な槍にしてやればよかったな、ちょっと可哀想だったなと思ってる。下ネタでごめんなさい。

磔刑の聖女
エリーザベトを描くのが苦手だと気づく。
あともう鎖は描きたくないな、と思いました。

暁光の唄
背景描かなくて良くてとても楽だった。でも描くの苦手な人物しか画面にいない。
愛しい人と再会した結果、マザコンへと還るメルが最終的なテーマです。
嘘です。

その他流れていったコメントについて
タロットカード
今こつこつ描いているのですが、夏頃にまとめられたらなと思っています。
今日は 【手描き】 恋人を討ち堕とした日 について書こうと思います。



海の魔女で味をしめた私。「カラーはお休みして落書きがやりたい!」
というわけで、落書きで白黒の代わり、カット数が多い動画を作ろうとなりました。もうちょっと真面目に背景書いておけばよかったかなと思う。
キャラデザインは結構気に入っていたりします。弓を引いている姿はちょっとデッサンに自信がない……ていうかちっちゃい弓にすればよかったな、下手に弓道みたいな弓にしちゃったけども。
怪物の全体像を描いていません。何を隠そう、怪物なぞデザインできないからです。世叛の指示では「ラストシーンで、主人公も怪物になりかけの所を、羽だけ生やして天使みたくしたいので、羽の翼のある怪物」だったのですが、だっさいのしかデザインできなかった。ので、ぼかしにぼかしてあります。
彼が口を開けて笑ってるアップの絵がお気に入り。
ヒロインよりヒロインらしい笑顔になったから。


最後にギャグパートが入っているのですが、公開当初はどうやらなかったことになっていたらしくまったく反応がありませんでした。世叛も「ギャグを思いついたから入れようか迷ってるけど」と躊躇してたのを「入れたらいいんじゃね?」と私が言って入れることになったわけですが。姉に「真面目すぎておまえにギャグは向いてねぇよ」とすぱっと言われました。
無茶はすべきでないのだろうか。
一応アクションシーンらしきものも入っているのですが、これも無理してる感が全面に出てしまってごまかせていません。無茶はすべきじゃないのだろうか。

いちおう西造が思っていた設定。

彼女→弓使いです。何かいつも露出度高い。さむくないの? 若いから大丈夫なのよ……。
    世叛がどういうつもりだったかよく覚えてないけど← 彼女は森の中で一人暮らし。狩りで生計をたてて、基本は自給自足。多分彼には結構振り回されてるけど、世話好きなので上手くやっていく。男気がある。彼に「俺をころせええええ」と言われて実行しちゃう程度には。

彼→ナイフ使いです。動画中のナイフ使ってるシーン地味すぎてよくわかんないと思うのですが。
   世叛がどういうつもりだったのかよく覚えてないけど← 彼は何かしらの用事があって森をつっきってる所に、怪物に襲われてる彼女に遭遇。ナイフで助けるが、自分がケガをする。どっちが言い出したのか分からんが一緒に暮らし始める。多分最初から恋人同士として。一目惚れ?
 自分が怪物になってしまうと悟り、彼女に「おれをころせええええ」と前もって言っておくとっても残酷な男の子。計ったわけではないが女顔。彼女のことが大好き。大好きだけど自分を殺させちゃう酷いやつ。

と、勝手に思って描いてました。

水彩画の人?
残念ですが、多分人違いです。

0距離で討ち堕とす
口づけしたあとに打つといったら、ゼロ距離なのだろうと解釈した結果。問題はあんまり格好良く描けなかったこと。
【描いてみた】魔女とラフレンツェ のことを書いたので、次は手描きMADのことを話します。



流れていくコメントについて言い訳を、簡単にすませておきますと…

・オルドローズのキャラデザインについて
世叛(案の人)「オルドローズはおばあちゃんです、目と髪が赤いです」
西造(絵の人)「魔女というのはグラマラスなお姉さまと相場が決まっています、それ以外はありません、あっても書きません。彼女たちは魔法やら何やらで歳をとらない美魔女という存在なのです」
世叛「じゃあすきにすれば」
西造「ほう、いいのか? 書いちゃうぞ、好きにデザインしちゃうぞ!? ボンきゅっぼんのお色気担当だぞ!」
世叛「すきにすれば」

・ラフレンツェの目について
オルドローズ→赤目→魔女は赤目→ラフレンツェはオルフェウスにかけるまで人にのろいをかけてない→魔女は呪ってなんぼ→ラフレンツェそれまで魔女じゃない→ラフレンツェ青目
青目だったらそもそも捨てられてなくね? とかは言っちゃいけない。
正直歌詞通りに行けば最初から赤目なんですが、ふたつの解釈で迷った場合は、なるべくマイナーな方を選択しています。

・水彩
色鉛筆で描いてます

・八重歯
無意識だったんですが、完全に西造のフェチですね。

あとはコメントでツッコミとかはないけど裏話…。
亡者
もっと亡者っぽい亡者(影というかミイラというか)を世叛は指示してたんですが、私が上手く描けないので、資料があってわかりやすい骨に変更。結果画面がたいへん地味に仕上がる。


指示では「女の子の○○○を抽象化して扉を描いてね☆」だったんですが、描いてみたら普通の扉になったよごめんよ……いちおう必要な要素はそろっているので、よく見れば○○○の象徴には見えないこともない。

抱き合ってるシーン
世叛「向かい合ってエロイことしてるシーンです」
西造「うあい」カキカキ…「できた」
世叛「思ったより生々しいどうしよう」
西造「サーセン、色でごまかします」(さわやかな背景色にする)
→何のシーンか分からない絵になる
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